3姉妹はみんな体力があり余っているのかお昼寝をしてくれない子供たちでした。
お昼寝だけならまだしも夜もテンションが上がりうまく寝れない時もありました。
寝ても眠りが浅いのかすぐに起きてしまいます。
どうしたらしっかり寝てくれるのか途方にくれていた時に眠れないのには訳があるのだと知り、出会った入眠法をご紹介します。
小さな子供の成長にとって睡眠はとても大切です。少しでも上手に寝られるようにサポートしてあげましょう。
入眠時におすすめの絵本
【幼少期からずっと心に残っている絵本】娘に聞いた・将来親から子へと伝えたい良本4選 – ikujitte blog *
赤ちゃんってどうやって生まれてくるの?下の子が産まれるときに読んであげたい絵本5選。 – ikujitte blog *
Contents
【子供にとっては大きな意味】睡眠の必要性。
睡眠不足が引き起こす体の不調。
- 集中力の低下
- 注意力が散漫になる。
- 記憶力の定着が出来ない。
- 寝ている間に分泌される成長ホルモンがしっかり出ない。
- 自分の感情がうまくコントロールできなくなる。
上記のような不調につながります。
成長著しい子供に睡眠は不可欠なものなのです。
【幼児期から小学生まで】年代別に必要な睡眠時間。
1~3歳 12時間から14時間
4~6歳 10時間から13時間
6~10歳 10時間
1歳から3歳の間は、夜しかり寝ることと同じようにお昼寝も必要です。
12時間寝ようと思ったら、午前中1時間・午後1時間のお昼寝が絶対必要ということです。昼寝をほとんどしないうちの子にはかなり厳しいです。
また、6歳~10歳の睡眠に関してですが、小学生になって習い事を始めるとなかなか10時間寝ることは難しくなってきますが、やはり子供と大人は違います。
夜更かしはせず、しっかりと睡眠をとるようにしましょう。
早寝のメリット
早く寝る事で朝早く起きることが出来ます。少なくとも7時半までには起きるようにしましょう。しっかり睡眠をとることで目覚めもよいので、起こしても機嫌がいい場合くなります。
すると自然と朝ご飯を食べられるようになります。
朝ご飯をしっかり食べると、脳も身体も活発になり朝の活動をしっかりとできるようになります。
朝の散歩や運動をしっかりすることでお腹もすきます。
早寝することでとてもよい一日のリズムが出来ます。
子供が寝ない理由を考える。
- 体力が有り余っている。
- 昼寝のタイミングが悪い。
- 昼寝の時間が長すぎる。
- 生活のリズムが乱れている。
- イヤイヤ期で『寝なさい』と言われることが嫌。
- 寝る環境が整っていない。
上記のような理由が考えれます。
寝ない理由を取り除いてあげることで上手に寝られるようになる可能性はぐんと上がります。
子供にとって寝やすい環境とは。
- 部屋の温度や湿度は最適になっていますか?
- 部屋におもちゃが転がっていませんか?
寝ることに集中できるような部屋を整えておきましょう。
お勧めの入眠サポート。
1.2歳の子に『寝る時間だよ。』といってもうまく通じない事があります。
言っている意味が分かっていても遊びモードと寝るモードに切り替えがうまくできないのです。
切り替えがうまくいくと意外とあっさり寝てくれる時もありますよね。
入眠サポートの習慣を付けることで、これが始まったらもう少しで寝る時間なんだなと子供が自然にわかるように仕向けて行きます。
- 寝る前に絵本を読む。
- 脚や背中をマッサージをする。(さすってあげる。)
- 寝室を真っ暗にする。
- 寝るとき用の音楽をかける。
このような方法で『もう寝る時間だよ。』とお知らせするようにします。
うちの子に関していうと、音楽は特に効果的でした。生後2カ月くらいの時から寝かしつけの時はディズニーオルゴールをかけていたんですが、そのうち大泣きで聞こえないし、もういいやと音楽をかけなくなっていたんです。
しかし、最近また音楽をかけるようにしたら『ねんねー』と言って和室に移動くれるようになりました。
【改善策】寝る前にしてはいけない事。
寝つきが悪いなぁという子供さん。
寝る前にこんなことをしてはいませんか?
- 寝る前にスマホやテレビを見ている。
- テンションの上がる遊びをしている。
- お風呂に入ってすぐに寝ようとしている。
こんなことがあると、うまく寝入ることが出来なかったり、眠りが浅くなってしまいます。
できるだけしないようにしましょう。
3歳ごろには睡眠のリズムが整います。
いま、夜泣きをしたり寝てくれなくて悩んでいるお母さん。
本当に大変ですよね。お疲れ様です。私も未だに、お昼寝のない1歳半にふりまわされています。
お昼寝は相変わらずしませんが、夜はしっかり寝てくれるようになりました。寝付くまで40分近くかかりますが。
でもこれでもだいぶ楽になりました。
上2人の時のことを思い出せば、きっとこれからもっと楽になる予定です。
寝かしつけが楽になって、皆さんの子育てが少しでも楽になりますように。