効果的な学習方法

【音読力を上げると各教科の底上げに】国語が苦手でも音読するだけで読解力が上がる方法。

算数に国語・理科社会。どの教科にも必要な力は読解力です。

国語力が高いと読解力も高いように思われていますが、実はそうではありません。

読解力はコツさえつかめば意外と簡単に身に付けることが出来ます。

音読を制する者が読解を制するのです。

ポイントは黙読ではなくて音読ですよ。

【暗記が苦手な子に知ってほしい】記憶の定着に必要なのは驚きと本の読み方。暗記課目が苦手な子にオススメする教科書の読み方をご紹介します。 知識や記憶の定着させるには 〇表紙や目次を見て仮説を作ること。 〇この情報はどんな形でテストに出るのかアウトプットをイメージする。 〇1ページずつ1言で要約していく。 〇疑問を探して自らからの手で調べること。(より深い知識を付加する) さらに・・・人に教えることで知識を自分の経験に変えるとより覚えやすくなります。 この5つを詳しく説明していきます。...

音読(読解力)を制するものは全教科を制する。

【メリット】音読をすると記憶力が鍛えられる。

音読をするとワーキングメモリー(作業記憶)と呼ばれる箇所を刺激し、記憶力を鍛える効果があります。

ワーキングメモリーを強化することが記憶力を鍛えることにつながるのです。

音読をすることで脳トレと同じ効果を得ることが出来る。

眼で見た文字を声に出して読むことでインプットとアウトプットを同時にすることで音読は脳トレと同じような効果を得ることが出来ます。

音読をするとセロトニンという幸福ホルモンが脳に分泌されるので、ストレス発散にも効果的です。

効果的に読解力を付ける音読をするときのポイントは?

  • はっきり声をだすこと。
  • 少し早めのスピードで読むこと。
  • 長々せずに5分以内に終わらせること。
  • 音読するときの姿勢には気を付けること。 

はっきり声を出すこと、さらに音読スピードを少し早くすることで自分の声に集中することが出来ます。

小さな声でぼそぼそ・だらだら読むよりも格段に集中力が上がります

小学生のうちは大人の伴走が必要。練習量がものをいう。

小学生になったんだから 音読くらい自分で勝手にできるでしょう?と思うかもしれませんが、まだ小学生だと思って一緒に音読をする必要があります。

本を読むことが好きな子なら未だしも、読みなれていない子にとっては音読のハードルは高いのです。

小学生は、親がまだまだサポートしなくてはいけない年ごろですが、口を出すことには過敏に反応する厄介やお年頃です。

音読が好きになる、みんなで楽しい間違い探しゲーム。

親と一緒に音読をすることで音読へのハードルを下げて一気に『音読楽しい』と思わせてしまいましょう。

そこでおすすめなのが『親子で音読間違いゲーム』です。

  • テキストはできれば2つ用意しましょう。
  • テキストを親が読みますが正しい文章の中に間違いを混ぜて読みます。
  • 子供は間違い箇所に気づくことが出来るかな?

登場人物の名前を変えたり、『走っている』を『歩いている』に変えて読んだり、間違いを折りまぜながら音読をすることで聞いている子供は必死にテキストの文字を追うようになります。

音読をただ聞くのではなく、文字をしっかり追って聞くので子供の集中が全く違います。

幼児教室でもみんな目をキラキラさせながら文を目で追い、間違いときは大興奮で『わかったー』と言ってくれました。

その集中力たるやすごかったです。

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音読する文章はマンガや小説など何でもいいの?

齊藤孝さんによると『音読する教材は出来れば名文がよい』とのことですが、個人的には名文ではなくても『日本語として正しいもの』『親が子供に読んでほしいと思える内容のもの』だったらよいと思っています。

音読をすることで語彙力や世界観が広がります。わかりやすい例でいえば『読んだ絵本のフレーズが子供が口に出す言葉』です。

汚い言葉や正しくない日本語で書かれたものは好ましくないと思いませんか?

音読に慣れてきて、本を読むことが苦でなくなってくればぜひ名文にチャレンジしてください。

多少、わからない言葉があってもそのまま読み進めてくださいね。

音読が苦手な子が最初から芥川龍之介や太宰治にチャレンジするのはハードルが高いでしょう。

黙読では音読力・読解力はつかないの?

せっかく時間をかけて勉強するなら黙読よりも断然音読のほうがお勧めです。

声を出して、その音を聞き、音を文章として理解するという手順が踏めません。

眼で見てインプット。声に出してアウトプット。これが基本です。