たくさんのママが思っていることだと思いますが
『イクメン』って言葉ちょっとおかしくないですか?3姉妹ママのむぎです。
メンズも育児して当たり前ですよね。
『イク女』とか言わないですもんね。でも、今回はイクメンと呼ばせていただきます。
育児に参加したいけど何をしたら分からないパパさん。
パパさんに育児に参加してほしいけど言い出しづらいママ必見です。
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Contents
パパにはぜひマスターしてほしい基本の育児。
実は1人じゃ大変!お風呂
首の座っていない赤ちゃんのお風呂って実はかなりの力仕事。
しかも左手の親指と小指で赤ちゃんの耳をふさがなくてはいけません。
手の小さなママにとってはかなり大変なんです。
しかも左手で頭を支えたまま体を洗ったり、頭を洗ったり、そしてお風呂が終わったらそのまま外に出して湯冷めしないように手早くお洋服を着せなくちゃ。
パパがマスターしてくれれば助かる育児です。
1日に何回も何回もあることだから出来て当然。おむつ替え。
赤ちゃんは1日に何回も何回もうんちやおしっこをします。
それが健康のバロメーター。
でも、替えるやいなや汚されてしまって、もうてんてこまい。
ごはんの用意をしているときやほかの幼児をしているときには
『僕が替えておくね。』と言ってくれたら夫婦仲は円満。
イライラすることも減るはずです。
間違ってもパパがソファに横なりながら『ママーうんちしてるよー』なんて言ったら・・・ケンカになること間違いなしです。
絶対してはいけません。
泣かれても泣かれても折れない心でひたすら抱っこ。
ママでも泣き止ませるのが難しい新生児期の赤ちゃん。
パパが泣き止ませることが出来なくても当たり前。
大泣きされる覚悟でひたすら抱っこして、ママに自由な時間をあげましょう。
泣いて泣いて泣きまくったらきっと赤ちゃんも諦めて泣き止んでくれるでしょう。
もしかして、パパに抱っこの才能があって泣かれないかもしれませんよ?
抱っこもいろんな種類があって、赤ちゃんの気分や好みがあるので色々試してみてくださいね。
過ぎてみれば分かることなのですが、新生児期は本当に一瞬です。
今は大泣きと思っている泣き声も2歳のイヤイヤ期の大泣きに比べたらボリュームも小さく、全く気にならない程度です。
24時間赤ちゃんと一緒のママと比べたら赤ちゃんの抱っこなんて何てことはありません。
歌を歌って聞かせる。読み聞かせをする。
もう歌?読み聞かせ?と思うかもしれませんが新米パパは赤ちゃんに上手に語り替えることが苦手な人も多いでしょう?
ママのように赤ちゃんを抱っこしながら『お空がきれいだね』『風が気持ちいいね』なんて言えるのならそれでも同じ効果があります。
しかし、ちょっと何を言っていいのか皆目見当もつきませんというパパにおすすめなのが歌と読み聞かせです。
歌も読み聞かせも赤ちゃんの耳にしっかり届きます。聞こえています。
赤ちゃんへの語り掛けは親子の絆を育むとともに、幼児教育になり得るものです。
読み聞かせは最高の早期教育。わかっているけどできない時の『手抜きなのに効果的な読み聞かせ』 – ikujitte blog *
パパの声はお腹の中にいるときから赤ちゃんに届いています。
なので、最高の子守歌であり、とても心落ち着く音なのです。
【プラスワン】手伝っただけで『イクメン』なのは違うと思う。
パパが手伝ってくれるのはもちろん嬉しいし助かります。
しかし、
手伝っているのと、24時間ママとして責任を感じ赤ちゃんのすべてのお世話をしているママとでは全く違います。
もちろん、パパがお手伝いくれなければもっともっと大変なんですが。
ママだって赤ちゃんが産まれたからって『はい、いまからママです。』 と何でもできるようになるわけではありません。
思考錯誤しながら『これであっているのかな?』という不安と毎日戦っています。
お仕事が忙しいことも分かります。
お金を稼いでくることがパパの責任だと思う気持ちもあるのでしょう。
しかし、ママへの感謝の気持ちと尊敬の念を忘れないでください。
間違っても『母親なんだからできるだろう?』『我慢しろよ。』なんて言わないでくださいね。