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【自由研究・読書感想文に続く難関】夏休みの宿題にあるポスター作成のコツとポイント。

こんにちは。画力はかなり低めの3姉妹ママのむぎです。

 

子供たち、特に長女はなにかにつけ雑な性格なので絵が大の苦手です。

 

私も長女も、棒人間を書いてそれを人と呼びます。

 

そんな母の書くポスター作製のコツとポイントですが、子供たちには好評だったので皆さまにも参考にしていただけたら、と思います。

 

 

 

 

絵を書くことで得られるメリット

  • 右脳が活性化する。(ひらめき力アップ)
  • 想像力が豊かになる。
  • 観察力・表現力アップ。
  • ストレス解消になる。

 

絵を書くことは上記のようなメリットはある夏休み定番の宿題なのです。

 

時間のある時にしかできないですし、子供たちの成長にはメリットの多い宿題ですね。

 

失敗しないためには、下地をしっかり決めること。

絵画はテーマが複数ある場合はできるだけ書きやすいものを。

夏休みの絵画の主題はテーマがいくつかあることがほとんどです。

 

交通安全なのか、歯科ポスターにするのか自由課題もあるますよね。

 

テーマが曖昧な書き始めてしまうと、何を伝えたいのかわからない絵になることがあります。

 

大人もですが、子供は書いているうちにどんどんテーマから外れていってしまいます。

何か決まりごとはないか、ちゃんと確認しましょう。

宿題のポスターは絵画コンクールに出すものなのか、それとも学校指定のものなのか。

用紙の大きさや、絵の具やクレヨンなど使用する画材に指定はないのかしっかり確認しましょう。

 

せっかく書いたのに、コンクールに自分の絵だけ出せないなんてことになったら大事です。

人物を中心に描くのか、歯や信号などものを中心に描くのか。

そこから、人物を中心に描くのか、人物が苦手な人なら文字を中心に書くのか、何か道具を描くのか考えましょう。

 

また標語を書く場合はそのレイアウトも一緒に考えます。

 

4B以上の柔らかい芯の鉛筆を横に持ち、薄くした絵を書いていきましょう。

 

最後には消しゴムでしっかり消すことを考えて書いてください。

ポスターはアイキャッチ画像。

ポスターはアイキャッチがそうと同じで『パッと目を引くこと』が大切です。

 

交通安全のポスターだと車に乗っていてもパッと目に入る。言いたい事がすぐわかる。ということが最低条件になります。

 

それを意識して描くことで使う色やレイアウト・字の大きさなど変わってきますよね。

 

うまく書くコツは。

  • インパクトのある絵。
  • 目につきやすさ。
  • 短い文で言いたい事を伝える。

伝えたい事をどどーんと思い切って大きく描いてしまいましょう。

インパクトが出て味のある絵が描けます。

 

おすすめなのはクレヨン+絵の具。

絵の具で主線(黒の縁取り線)を書くことって難しいですよね。

 

絵の具以外は使用不可という注意事項さえなければ、クレヨンを使っても、マーカーを使っても自由です。

 

線はクレヨンで描くと、そのあと絵の具で塗ってもはじいてくれるので簡単にきれいに描けます。筆を使うよりも格段に簡単になります。

 

色を塗るコツ。

  • 背景・薄い色から塗っていく。
  • 絵の具が乾いてから次の色を塗る。
  • 水は少なめで出来るだけ濃い色を使う。

 

ポスター絵の具を使うほうが濃くて、発色の良いしっかりした色が塗れますが、普段使っている水彩絵の具だって十分使えます。

 

水をいつもよりも少なく、濃く塗るのがポイントです。

 

描きたい物を1度写真に撮ってみよう。

立体的な絵を書く絵描きさんがしていた手法が、物体を一度写真にとって平面にして、それを見て絵を描くことでした。

 

私も絵を書くのが苦手で、動物を書くと胴体を書いて足を4本付けるという『絵が下手芸人』みたいな絵になってしまうのですが、1度写真に撮ったものをそのまま写そうとすると意外と上手にかけて驚きました。

 

絵を書くのが苦手な子は一度試してみてください。

 

交通安全の道路や車なども1度写真に撮って下書きをしたほうが楽にそれっぽく描けます。

絵画コンクールに出すときは正しく描けることが最低条件。

夏休みの絵画はコンクールに出してもらえるものがたくさんあります。

 

交通安全ポスターなどもそうですが、正しく描けることが最低条件になってきます。

 

道路標識や、シートベルト、赤信号と青信号の位置など、適当に描くのではなくてきちんと正しいものを描くようにしましょう。

 

大人が手を出すのはNG!出したい気持ちをぐっと抑えて。

 

子供の絵ってついつい口を出したくなるんですよね。

 

『下書きちゃんと消えてないよ』

『ちゃんと乾いてから描かないからにじんでるよ。』

『これって手の向きおかしくない?』

 

口を出すのは禁止ではありませんが、ここはぐっと抑えて子供たちに任せましょう。

絵を書くことはストレス発散になったり、発想力を養ってくれるのに、親がぐちぐち行ってしまうと、ケンカの元になってしまいます。

 

子供らしいのびのびとした絵が描けるように、ここはそっとしておいてあげましょう。

 

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