子供の地頭を鍛えたいと思っていませんか?地頭とは自分で考える力です。
実は、この地頭を鍛えるためには選択問題や受け身な勉強では育つことが出来ません。
去年まで姉妹合わせて6年間続けていたドラゼミが2020年の教育改革にに先駆けて『まなびwith』に変わり、長女は進研ゼミからまなびwithにのりかえをすることにしました。
進研ゼミは勉強嫌いな子にオススメです。でも、長女のように基本学習は出来ているのに伸び悩んでいるタイプにはやっぱりまなびwithのほうが地頭力や自分で考える自由な発想が出来ると実感しました。
長女も次女もドラゼミ受講経験者ですが、自分の気持ちを表現することが上手になったとまではいかなくても表現することに抵抗がなくなったように感じています。そこをもっともっと伸ばし、作文力もつけてほしいと思っています。
この記事では、まなびwithの内容とその良さをご紹介します。
そんなドラゼミがなまびwithに変わってどのような進化を遂げたのでしょうか。
Contents
ドラゼミ・ぷちドラゼミを受講していてよかったところ。
- とにかくドラえもんのキャラクターが子供のやる気をあげる。
- 作文に特化したテキスト。
- 100マス計算のページがついていて算数の基礎の力がつく。
- デジタル教材で小学館の図鑑neoを見ることが出来た。
ドラゼミに興味を持つきっかけになったのは幼稚園に入りドラえもんを知ったことでした。
ドラゼミの教材はドラえもんがキャラクターというだけではなくて『ドラえもんが先生』というくらい各ページたくさんの箇所で出てきます。
テキストを開いたり、ドラえもんのセリフを読むことが楽しいことだと思えたのが勉強をする上でとても大切でした。
ぷちドラゼミを受講していて、本当に力がついたと思ったのが作文力でした。
作文が上手になったというよりも作文を書くこと、相手に伝わる文章を書くことに慣れたのが一番受講していてよかったと思いました。
娘はいつも変わったセリフを書いていて丸付け楽しかったな。これって正解なの?と夫婦でよく話し合いました。
ドラゼミから進化したなまびwithってどんな教材??
進研ゼミとスマイルゼミはタブレット教材で似ているところも多いのですが、まなびwithはとても特徴的な教材です。
教科書に沿った学校のテストで点数を取れる教材というよりも思考力を鍛えることに特価下教材です。
『思考の達人』は他の通信教育教材にはないオリジナル教材
思考の達人はなまびwithオリジナルの【考える力】【ひらめく力】【伝える力】がバランスよく身につく教材です。
マインドマップ・チャートといった思考ツールを使いながら上手に考えるためのコツを身に付けることが出来ます。
これって学年に関係なく身に付けたい力だけど、今までの通信教育では見たことのないおもしろい教材です。
思考の達人をYouTubeでお試し頂くことが出来ます。
これは大人でも参考になりました。面白かったです。
ドラゼミ同様・作文教材に力を入れている。
2020年の教育改革・大学入試改革でも叫ばれているのが『読み解く力』『表現する力』『読み解く力』の重要性です。
ドラゼミ同様、まなびwithでもそれを見据えた教材作りがされています。
国語教材では語彙力を増やすために様々な工夫がされています。取り扱っている作品も他の通信教材に比べて多くなっています。
少しづつですが沢山の作品に出会い、触れることは大切です。
かっこを埋めるだけでなく、文章で答える問題が多いのもドラゼミ・なまびwithの特徴です。
親が採点しづらい作文ですがなまびwithなら1.2年生は年2回。3年生以上だと2か月に1回作文の添削をしてくれます。
漢字や計算の丸付けは出来ても作文の指導は難しいので添削してもらえるのはとても助かります。
これだけ頻度が高ければ、作文の提出が『当たり前のこと』になってくるので書くことにも見られることにも慣れてきます。
作文コンクールもあるので得意な人はさらに力を伸ばすことが出来ます。
宿題を溜めがちなお子様にぴったり!ナゾトキ学習で楽しく学ぶ【まなびwith】私がドラゼミを退会した理由。
最後に、私がドラゼミを退会した理由をご説明します。
ドラゼミを辞めて進研ゼミに変えたのにこんなにもなまびwithについてメリットばかり書いているなんでおかしいとお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
退会した理由は教材に問題や不満があったのではなくて、丸付けを負担に感じてしまったからです。
というのも、タブレット教材と違ってなまびwithは親、もしくは子供自身が丸付けをする必要があります。
さらに、メリットである文章を自由に作る問題が多いのも丸付けする側にとっては負担でした。
自由にセリフを作る問題なのに漢字が間違えているからバツを付ける→子供にとっては自由にセリフを入れたのにバツされるなんて・・・。と嫌な気分になったりすねてしまうことがありました。
どうして○○ですか?の問題に対して○○だからですと答えてほしいのに、幼稚園さんや小学1年生の娘にうまく答えられず何回もバツを付けてやり直しを命じる。なんてことも日常です。
ドラゼミの教材をとても良いものだと理解していた私にとってはとても悩ましい問題でした。
でも、勉強を嫌いになられることだけは避けたかったんです。
仕事が忙しくなったこともあり退会してしまいましたが、ほかの通信教育とは違った魅力のある教材であることは理解しています。
興味のある方はぜひ資料請求してみてください。

