手抜き子育て うちの3姉妹編

人生観にも影響する!?歩合制?定額制?いくら渡したらいいの?小学生のお小遣い事情。

次女も小学生になったので本格的にお小遣いについて考えています。

こんにちは。3姉妹ママのむぎです。

うちの子たちは基本的に歩合制なんですが、お手伝いをすると必ずもらえるものでもない『なんちゃって歩合制』なんです。

『うちはうち。よそはよそ。』がモットーですが、気になる小学生のお小遣い事情。

試行錯誤中の我が家のお小遣い事情ご紹介いたします。

むぎ
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小学生のお小遣いの平均額は?

低学年 200から300円

中学年 500円前後

高学年 500円から1000円

平均額なのでざっくりとした金額ですが塾に通っている子、学校が私立の子だと、飲み物代金などがかかるためもう少し高額になるようです。

また、『お小遣いをあげていない』という家庭も30%程ありました。

小学生のお小遣いの使い道は?

お小遣いの使い道を聞いてみたところ

  • 好きな漫画を買いたい。
  • 友達とお菓子やジュースを買う。
  • 友達や家族への誕生日プレゼントを買いたい。
  • ゲームが欲しい。
  • 文房具を買う。

など子供らしい回答がほとんどでした。

家族へのプレゼントを買うためにお金を貯めているとか可愛いですよね。

自分のためではなく、計画性をもって貯めることはとても重要なことです。

小学生にとっては難しいことですよね。

 お小遣いは定額制が大多数。

お小遣いは定額制だというご家庭が一番多いです。

金額は家庭によって多少差があったようですが、基本的に

学年×100円といったところです。

メリット

  • 見通しが立てやすい。(計画がしやすい)
  • 一番約束がしやすく面倒なことが少ない。

多くの家庭で定額制のお小遣いを採用していますので、友達と一緒というのもメリットになりますね。

 デメリット

  • もらって当然とという感覚になる子供もいる。
  • お金に対する有難みが減る可能性もある。

毎月1日に『お母さん、早くお小遣いちょうだいよ!』なんてもらって当然!という顔で言われたらちょっと嫌な気分になっちゃいます。

お小遣いを歩合制にするメリット・デメリット。

メリット

  • お金を稼ぐという感覚が身につく。
  • 勉強やお手伝いを頑張る。
  • お金の大切さ・お金を稼ぐことの難しさを知ることが出来る。

デメリット

  •  お手伝いをお金を稼ぐ手段だと思う。
  • お金をもらえないとお手伝いをしない可能性。

『手伝ったのに何でお金くれないの?』と思う子も多いでしょうね。

 

我が家はポイント制の現物支給→歩合制→無給に。

幼稚園の時はポイント制現物支給

お手伝いや勉強をするとポイントシールを支給してそれを集めてほしいものに交換していました。

例えば、

普段は買わないようなお菓子(シール5枚と交換)

キャラクターものの文房具(シール10枚と交換)

ゲームを30分延長して見れるチケット(シール10枚と交換)

トムとジェリーのDVD(シール30枚と交換)

シールブック(シール30枚と交換)などなど。

リクエストのあったものを用意してお店屋さん(箱に入れてカウンターテーブルに並べただけ・・)を用意しておきます。

これは3年間くらい続きましたが、公文をするようになり、1日にシールがたくさんもらえるようになり、そのうちお店さんが破産しました。

歩合制にした時期も

そのあと、勉強はやって当たり前でお手伝いをすると歩合制でお小遣いがもらえるようにしました。

しかし、『お手伝いしたよ。いつくれる?』という無邪気な問いかけに私が激昂。

『お手伝い=お金』になってきてしまったことに悩み、これも終了させることに。

現在、子供たちは無給。

いまはお小遣いをあげていない状態です。

家族なんだからお手伝いは『やって当たり前』だと伝えています。そのうえで、たまに感謝のお小遣いをあげています。(50円程度。)

また、スイミングで進級したとき(3カ月に1度くらい)や成績表を持って帰ってきたときなどには少し大きめのお金(といっても500円ほど)を渡しています。

欲しいものがあまりないようなのでお小遣いも使う機会がないようです。

文房具は必要経費として申請できる。

文房具や学校に必要なものは一緒に買いに行くようにしています。

お金を渡すのではなくて、一緒に行くのがポイントだと思っています。勉強に不必要な機能を持っている文房具は買いません。

もちろん出来る限り子供の意向に沿ったデザインのものを選んでいますが、授業中に遊びたくなるようなものはNGです。

お小遣いの使い道は?

ちなみに長女のお小遣いはマンガを買うことのみに使っています。

字ばかりの小説や図鑑は半額は補助金として私の財布から出しますがマンガは一切補助は出しません。

ゲームソフトはお小遣いでは買えない約束になっています。

誕生日とクリスマスのみなので年に2本。何のソフトを買うかとてもとてもよく考えています。

ソフトを買うとどうしても遊びたくなるので。

次女はほとんどお小遣いを使いません。

たまに100均でよくわからないものを買ってくる程度です。

そろそろ新しいステージに?

お小遣いに関して、子供の成長とともに紆余曲折している我が家ですが、お友達と遊びに行くことが多くなってくることなのでそろそろ定額制にする頃かな?と思っています。

いまは買い食いも禁止していますが、6年生くらいになると・・友達に合わせる必要も出てくるのではないでしょうか。

『うちはうち!よそはよそ。』のスタンスも大切ですが、子供を信じて柔軟性を持った対応したいと思います。

ちょっとかわいいお小遣い帳を買って、一緒にお金の使い方を勉強しようと思います。

むぎ
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