小学校疑問あれこれ。 

【低学年向け】最短1日、子供の好きをサポートしよう!簡単に出来る夏休みの自由研究4選。

夏休み中に1年生次女の自転車練習と・交通ルールの再確認をしたい3姉妹ママのむぎです。

次女は自転車が苦手なのでまだまっすぐしか乗れません。

 

さて、みなさんは子供たちの夏休みの宿題の難関『自由研究』どうしますか?

 

何か心に残るものをさせてあげたいけど、自分1人で出来るものにしてくれるとありがたいな、とか。

何をしたらいいか悩みますよね。

 

低学年向けの人気の自由研究をご紹介いたします。参考にしていただけると嬉しいです。

 

子供の『好き』を応援する自由研究を目指します。

 

 

自由研究は好きなものを掘り下げる時間。

自由研究は自由!発想の転換が大切。

夏休みの自由研究。嫌だなぁと思っていても何も始まりません。

 

なら、好きなものを時間をかけてしてみればいいのです。

 

 お子さんの好きなものは何ですか?虫?星?料理?はたまた絵を描くこと?

 

なんでもいいので『好きなことってなぁに?』から始めてみましょう。

 

好きなことが見つかったらどれくらいかかるか計算をしてみましょう。

 

どんなに好きなことでも、時間がないのに天気や植物の観察はできません。

 

 自由研究に何日くらい時間をかけられるのか、考えて研究できるかどうか決めましょう。

お勧めの自由研究。

料理や食べることが好きな子に。

簡単なお菓子作りはいかがでしょう。

 

☑ホットプレートでべっこう飴を作る 

 

アルミホイルに砂糖を入れて、ホットプレートでべっこう飴を作るのは簡単でお勧めです。砂糖を加熱することで液体化し、色が変わっていきます。

 

また、市販の飴と食べ比べ、飴によって原材料の違いがあることを知るのも勉強になります。

 

☑ゼリーと寒天の違いを調べる。

 

ゼリーと寒天を作り比べてみて食感や材料の違いをみるのも楽しいですよ。

 

簡単に寒天だけ作ってみてゼリーは市販のものと比べてみても十分だと思います。

 

両方とも簡単に作れて美味しいですが、火を使うので子供だけで作るのではなく、保護者の方同伴で楽しくクッキングしてみてくださいね。

 

工作が好きな子におすすめの自由研究。

☑自然のもので工作をしてみる。

 

夏休み。海に行く機会もあるかもしれません。

 

出来れば貝殻を拾ってきて工作に使ってみてはいかがでしょう。

 

山に行ったら木の枝や石などを拾ってきてもいいですね。

 

もし、なければ100均でもいろいろな大きさや形の貝殻が売っています。

 

紙粘土の貯金箱や、フォトフレームなど作ってみましょう。貝殻を使うと一気に夏らしくなります。

社会や外遊びが好きな子におすすめの自由研究。

☑自分の住んでいる町の地図を作ろう

 

地図を書いて、道に咲く花や道路の交通量を調べて記入して、自分の街を詳しく知る地図を作成するのはどうでしょうか。

 

もし、川や沼があればとれた魚や住んでいる虫を記入するとますます充実したものになります。

 

マンホールのデザインを描いたり、ひみつの抜け道を探してもいいですね。

 

ただ、川や沼などの水辺は危ないので保護者の方と一緒に行くようにしましょう。

 

3年生ではいろいろな標識(記号)を習います。

 

お家にあるものや近所にどんなマークが使われているか探すのも立派な自由研究になります。

 

例えば、建設中の家に『グッドデザイン賞』がついていたり『通学路の標識』があります。

 

子供にとっては『通学路』だとはわかりません。『このマークはなんだろ?』絵を描いて持って帰ってくてその標識について調べるのです。

 

 

 

 

 読書好きや歴史に興味がある子は。

☑自分の時代の歴史新聞や家系図(家族年表)を作ろう。

 

模造紙に歴史新聞を作ってみましょう。

 

1冊の本を読んでそのまま写すのではなく、同じ時代の違う参考文書も読んでみましょう。

 

織田信長を書くにしても、豊臣秀吉から見た織田信長や濃姫から見た織田信長では少し違った人に感じるでしょう。

 

いろんな本を見比べて比較するのがお勧めです。

 

自分の死後、豊臣秀吉が天下統一したことを織田信長が知ったらどう思ったでしょう。時代を超えて、自由に書いてみると楽しい新聞になりそう。

 

想像力を働かせて新聞記者になったつもりで、偉人にインタビューをしてみるのも楽しいですね。

 

出来るだけたくさんの方向から見た記事が作れると素晴らしいですね。

 

 

 

親は子供の『好き』をサポートする。

自由研究というと面倒なイメージがありますが、自由研究=子供の好きを掘り下げて親は応援すること。といえば、少しワクワクしませんか?

 

うちの子たちの『好き』は何だろう?

 

クッキングで寒天を作るものいいな。歴史新聞はまだ早いかな?

 

亡くなった加古里子さんの本をまとめて紹介するのもいいな。と少しワクワクします。

 

もちろん面倒な気持ちだってあります。忙しいのに時間取れるかな?と思ったりもします。

 

でも・・・夏休み40日の中で2.3日くらい何とかしようとも思うのです。

 

このブログを読んでいただいている保護者の皆さん。

 

なんとか、乗り切りましょうね。

 

こんな記事も書いています。