こんにちは。小3、小1、1歳半の三姉妹ママのむぎです。
『男の子産むまで頑張らなきゃね。』なんてよく言われます。
仲良く遊ぶ姿を見て結果的に三姉妹でよかったなと思っているんですが、気になりますよね、女の子・男の子で子育てがどう違うんだろうって。
今日は女の子子育てのメリット・デメリット・子育てで注意すべき点などをご紹介します。(もちろん個人差があります。)


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【大人しい?気持ちが分かる?】女の子が育てやすいって本当?
我が家は3姉妹です。3人連れて歩いていると『女の子だから育てやすいでしょう?』とか『女の子は大人しいからいいわよね。』とか『男の子(異性)は気持ちが分からなくて育てにくいわ。』などいろいろ言われます。
1人くらい男の子だったらいいのにねとか男の子は彼氏みたいで可愛いわよーとかもいわれますが。
女の子は育てやすいって言われる理由は何なのでしょうか?
女の子が育てやすいと言われる理由。
- 同性なので気持ちが理解しやすい。
- 成長が早い。
- 個人差があるものの病気になりづらい。(周りも含めた経験測)
- 1人遊びが出来る。(ママから離れたところでも遊べる)
- お手伝いをしたがる。
- しっかりしている。
- 人の気持ちがわかる。空気が読める。
昔から女の子が育てやすいと言われている大きな理由は『病気になりにくい。』『子供が親の気持ちをくんでくれるから。』です。
女の子は生まれながらにしてお姉さんであり小さなママです。
自分の身の周りの事は自分でやろうとするところも育てやすい要因の1つです。
しかし、病気になりにくいなどは遺伝子的にも男の子よりも丈夫だと言われていますが、やはり個人差があるので一概には言えません。
女の子育児経験者の私が思う、女の子で困ること。
- 口が達者
- ママのファッションやメイクに口を出す。
- ママに対して偉そう。
- ファッションにこだわりが強い。
- 服や小物にお金がかかる。
- 家庭の事情などすぐに他のママや友達に話す。
- 複雑な乙女心で扱いにくい。
多少の個人差があるものの、女の子のおしゃべり好きはみんなそうだと思います。しかも、まだ文章をしゃべるのが難しいことから『噂話』や『家族の内緒の話』が大好きです。
あまり知らない子に話しかけられてその家族構成から、ご両親の仕事内容まであっという間に知ってしまったということも多いくらいみんなおしゃべり。
また、女の子は同性であるママにとても厳しい一面を持っています。
『そろそろ髪の毛カットしに行った方がいいんじゃない?』とか『参観の日は可愛い格好してきてね。』など、びっくりするようなことを平気で言ってきたりもします。
男の子のほうが『ママかわいいね』なんて言ってくれますよね
。
【女の子が育てにくい理由】女の子は言葉に敏感。
ネガティブな意味の声掛け・汚い言葉遣いは控えましょう。
女の子は聞いたことのない言葉を聞いたとき、すぐに使いたくなります。
その言葉の意味が分からなくても使いたくなるのです。
どこで覚えたの?というような大人びた口調になるのもそのためです。普段から子供に真似されたくないような言葉遣いをするとすぐに真似されてしまいますよ。
幼稚園や学校で同じようにおしゃべりしてしまうので『あそこのお母さんそんなしゃべり方しているんだろうな』と思われてしまいます。
また、ネガティブな声掛けにも敏感です。
意味が分からなかったとしても『今、悪口言われた?』『嫌な言葉を言われた』と心のどこかに引っかかった状態になります。
【やってはいけない女の子育て】子供と同じ土俵に上がらない。
口だけは達者な女の子。親との喧嘩でも立派に言い返してくることもあるよ。
子供の口の達者さにお母さんがイラっとくる気持ちも分かりますが、達者なのはあくまでも口だけ。
中身はまだまだ子供だよ。論破しようとしちゃだめだよ?
子供と同じ土俵に上がってケンカにならないようにしましょう。
自分と比べることも絶対ダメです。
『私は親にそんな口の利き方をしなかった。』とか『自分ならもっと頑張ったのに』など。娘と自分を重ねがちですが、違う人間です。
自分に似ているのでついつい比べてしまうんですよね。
時代も環境も違う上に、自分の幼少期の記憶なんて、美化してしまっているかもしれませんよ?
親に聞いたら『あなたを育てるの苦労したわ。』なんて子供には聞かせられないような悪事も出てくるかもしれませんね。

