未就園児さんはまだまだ赤ちゃんみたいなもんだから何をやっても可愛いな。
何をやっても許しちゃう。そんなことではこれから後悔するかもしれませんよ?
1歳半の娘のしつけ真っ最中の3姉妹ママのむぎです。
しつけっていつから始めますか?
0歳から始めるしつけご紹介します。
Contents
【年齢別】しつけって具体的に何をするの?
0歳から1歳までのしつけはスキンシップから。
とにかくスキンシップ。スキンシップです。
検診の際に話を聞きながらずっと背中や指先を触っていた私に保健士さんからアドバイスをいただきました。
『普段から抱いているときに触ってあげているの?頭良くなるわぁ。』
肌に触ってあげることで脳や皮膚に刺激を与えることができるそう。
授乳中もお昼寝中も読み聞かせしながらも脚をさすって背中を触ってしてください。
本当ならベビーマッサージのほうがいいのかもしれませんが、難しいことよりも体の外から心臓へ足先から太ももへ撫でるような感じで。
これもしつけ・教育の一環です。
1歳から2歳までのしつけのポイントは短く端的に。
大人の言っていることはなんとなくわかっている時期。
怒る必要はありませんが、ダメなことをしたときは『ダメだよ』と短く伝えましょう。
伝えるだけで子供からのアクションはなくて大丈夫。
『これがだめってやつなんだな。ママが困ってる。』というのがうっすら分かれば大丈夫です。
長くいっても理解できないので短く『だめだよ』だけ。
また、たくさんの事に興味を持たせて『好き』を見つけさてあげたい時期です。
2歳から3歳までのしつけは周りの子と一緒に。
本格的にしつけを開始する時期。
同世代の友達と遊ぶ機会を持たせてあげましょう。
その中で『どうぞ。』や『順番だよ。』『ありがとう』など覚えさせてあげましょう。
挨拶や生活していくうえで必要なルールを教えます。
注意する際はくどくど言わずに短く。
3歳といってもまだまだたくさんの事を理解することはできません。
特に怒ったり、泣いたりしていると人の話を聞こうとする力は低下します。
理解がしやすいように、短くびしっと。
しつけは叱るではなくて、褒めて導くこと。
しつけというと注意する、怒るというイメージがありますがそうではありません。
褒めて導くことをしつけだと思ってください。
×『○○しちゃだめ!』
○『○○しないでできたね。すごいね。』
○『○○してくれて嬉しい。』
というような感じです。
怒っていいのは命にかかわることをした時だけです。
効果のある注意の仕方は?
注意をするときは目線を子供に合わせて、低くてゆっくりした口調で行いましょう。
ついつい大きな声を出したくなりますが、大きな声は聞きたくない(耳をふさぎたくなる)気持ちにさせるだけです。
注意したい事というのはしっかり聞いてほしいときですよね?
聞き取りやすく頭に残りやすいことを意識しましょう。
命令口調よりも一緒にやろう!の気持ちで。
しつけは命令口調ではいけません。
片づけをしてほしいときは『片付けなさい!』ではなく『おもちゃをつかったらお家に返してあげようね。一緒にやってみよう!』のほうが今後お片づけをしてくれるようになりますよ。
この時期は怒らず気持ちをのせてあげるようにしましょう。
しつけは
- 出来た!の積み重ねは大切。
- やりたい気持ちを尊重して育む。
- 親子一緒にとにかく楽しむ。
この3つを忘れないでくださいね。
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