夏休みの自由研究のポスターを書くときに防犯について親子で話し合いをしました。
なんでもっと早く防犯について話しなかったんだろうと反省中です。
少しでも子供たちが安全に暮らせるように今一度話し合いをするべきです。
≪≪この記事を読んでほしい人
- 来年小学生になる子をもつ保護者の方。
- 今まで防犯意識の低かった方。
- 最近世の中物騒だなぁと思っている方。
- 子供にお留守番をさせている方。
Contents
これで解決!子供に教えておきたい交通ルール。
- 信号や横断歩道がないところは左右を確認。
- 飛び出しは絶対にダメ。
- 止まっている車に近づかない。
基本中の基本ですが、子供は友達と一緒にいるときはテンションが上がってしまうので何回言っても何回言っても言い過ぎではないと思っています。
つい忘れがちなのが『停車中の車に近づかない』ということ。
小学生くらいの子供だと車の中にいる人から見えない事がほとんどです。
近づかず遠回りして通るようにしましょう。
地域の不審者情報は必ずチェックしておくこと。
- Facebookで自治体や警察を『いいね』する。
- 警察や自治体の安心安全メール(防犯メール)に登録する。
お母さんは必ずチェックしておきべき項目です。
小学校で登録すべきメールがある場合はそこから情報が来るかもしれませんが、情報は多いに越したことはありません。
Facebookでいいねをしておくと更新情報も通知されます。
出来れば警察や自治体の防犯メールにも登録しておきましょう。
○○で変質者の通報がありました。ここで猿が目撃されました。○○で道路の冠水がありました。など知っておくと安心できる情報が送られてきます。
危険が潜んでいる意外な場所。
- 見通しの悪い道。空地。工事現場。
- 路肩に止まっている車
- コインパーキング
交通ルールというと信号・横断歩道を注意しますが、そればかりが危険な場所ではありません。
路肩に止まっている車はいつ走り出すのかわかりません。急にドアが開くかもしれません。急に車に連れこまれる可能性だってあります。
危険だということをしっかり教えてあげる必要があります。
いざというときのために助けてくれる場所を確認。
- いざというときにかくまってくれる場所を確認しましょう。
(こども100番の家など)
- トイレを貸してくれる場所を確認。
- こども見守り隊の旗がある家を確認。
子供110番の家を確認しておきましょう。
公民館やローソン・ファミリーマートなどがそうです。
緊急を要するときにはトイレを貸してもらうこともできるのでチェックしておきと助かることもあります。
お留守番の子供に注意してほしいこと。
- 持ち物に名前を書くときは他人から見えにくいところに記入する。
(もしくは自分のマークを付ける)
- 家の鍵を見えるところ(ランドセルや首)にかけておかない。
- 外で留守番のことは口外しない。
- 誰もいなくても『ただいまー』といって家に帰ること。
- 防犯ブザーの確認(電池・音量をチェックする。)
傘に書いた名前を呼ばれて知り合いだと勘違いした小学生が連れ去りにあうという事件はあります。
自転車や傘、持ち物に名前を書くときは注意しましょう。
また、『鍵っ子』だと周囲に気づかれるのも危険です。(近所の仲良しさんならいいのですが)
子供は鍵を持っていることが嬉しくてついついお友達に大きな声で『今日家に1人。鍵っ子なんだよねー』なんて言いがちですが絶対言わないように注意を促しましょう。
子供と一緒に不審者が家に入ってくるなんでことになったら…怖いですよね。
また、防犯ブザーも持っているだけで安心しがちですがそうではありません。
1人で歩いているときはランドセルに付けたままではなく、手にもって歩くもしくはすぐにブザーをさらせる状態にしておきしましょう。
防犯ブザーは電池の減りも早いので長期休みが終わった始業式前にはきちんと点検しておきましょう。