アグネス・チャンさんってご存知ですか?
わたしは正直あまり知らなくて、1972年『ひなげしの花』をいう歌を歌っていたらしいアイドルということしか知りませんでした。
しかし、教育関係の本を読んでいるといろんなところでインタビューを受けているではありませんか。
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アグネスさんのここがすごい!34歳次男を妊娠中に留学。
一番すごいなぁと思ったのが長男出産後、37歳のとき次男妊娠臨月でスタンフォード大学に留学しているところ。
決断力・行動力、そしてそれが許される学力(頭脳)
今でこそ37歳での妊娠出産も珍しくないですが、その当時は高齢出産でリスクも高かったと思います。
そして、現地で出産。
臨月でもやりたいと思ったら即行動。何歳になっても学ぶことに貪欲なんですね。
アグネスさんのここがすごい!職場に赤ちゃんを連れて仕事。
1988年、産まれたばかりの長男を連れて職場に行っていたアグネスさん。
これもいまでこそワーママも多く、産後保育園に預けて仕事をする人も増えていますが、アグネスさんのころは大バッシングにあったそうです。
『子育てと仕事を両立させることは無理。』
『母親ならそんな欲張ったことをすべきではない。』と批判され、当時の事は本当につらかったと話されています。
そう思うと、今のワーママがいるのはアグネスさんのような方の頑張りの上になりたっているんですよね。
子供育ては全力で!情熱と信念の子育て。
人間力を重視した子育てをモットーとしたアグネスさんの子育て。
- 勉強を楽しめる子どもになってほしい。
- 『おかげさまで』のこころがある子どもに育ってほしい。
- 転んでも立ち上がれる力をつけてあげること。
兄弟3人ともスタンフォード大学卒業で、ご本人もスタンフォード大学大学院卒業。
でも、知識偏重型ではなくて、人間力を重視することを大切にした子育てを心がけ。
子育てだけではなく、自身の仕事もそつなくこなす。
本当に欲張りだけど、それでもやっぱりわたしの憧れる理想のママ像です。
私もそんな風に『いつでも、何歳でも夢を叶える力を持つママ』の姿を子供たちに見せていきたいと思います。
アグネス・チャンさんの家庭教育メソッドが発売。
ユニセフ・アジア親善大使でもあるアグネス・チャンさんの単行本。
何か1つでも実行できることがあるといいなぁ。ぜひ読んでみたいと思います。