最近子供たちからダンスを習いたいと言われて困っています。長女はスイミング・書道・算盤・進研ゼミ。
次女はピアノにスイミング・スマイルゼミ。さらにダンスまで通っちゃう??
正直、外食もほとんどせず、遠出もしない我が家の家計を圧迫しているのは子供たちの習い事の費用(教育費)です。

これを読んでいる親御さんの中には同じような思いをしている方もいらっしゃると思います。
でも、そんな風に思わなくてもいいんです。
子供の習い事との向き合い方について考えました。

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子供の習い事、教育費はどのくらいを考える?
文部科学省が発表した『子供の学習費調査』の結果、公立の小学校に通う子供1人の教育費は月2.7万円程度になります。
そこから小学校の費用、月8000円を引いた額が習い事にかける費用になります。
好きなことを好きなだけ習わせるのがいい教育??
私も最初は好きなものを出来ることならたくさん習わせてあげたいと思っていました。
だから好きなだけ習わせてあげられないことに罪悪感を抱いてしまったのです。
でも、どうでしょうか。
好きなものを好きなだけ習ったところでそれは全部身につくのでしょうか。
そうです。たくさんの習い事をしても家で練習したり復習したりできなければ意味がないのです。
イーラーニング研究所のアンケートによると2018年に習い事をさせたものランキングがこちらです。

習い事が増えすぎて困ったら、子供たちに優先順位を問う。
できれば将来の夢を叶えるために必要な習い事をしてほしいなぁ。
子供たちに聞いてみました。
本当にうまくなりたい事。上達したい事。なりたい自分はどれ?
引き落としでは実感できない!子供たちに習い事にかかる費用を見せる。
いい機会なので、子供たちに習い事にかかる費用を現金で見せることにしました。
普段は引き落としなのであまり実感はなかったようですが、小学生にもなるとこの額がどれだけ大きなものなのか分かります。
お札で実際見ると、子供たちも思った以上にびっくりしたようです。
習い事を整理することは、お金について考えるいい機会。
好奇心旺盛な子供たちは自分にとって何が必要なのか?ということよりも楽しそうだからやりたい。友達もやっているからやりたい。が優先されます。
でも、子供にとって暇な時間も必要。
すべての時間を決まった習い事で埋めてしまってはもったいないと思いませんか?
友達と遊んだり、その日何をしようか悩んだり。
暇な時間だって子供には必要なのです。

自分にとって必要な習い事、本当になりたい事を整理して考えるいい機会になりました。
スイミングに対するモチベーションも上がってますます頑張ってくれそうです。

勉強はおうち教材でも可能ですし、スポーツだって放課後教室を利用することも可能です。

【小学生必要な力】自宅でできるお勧めの習い事教材
習い事というと塾や外にならいに出ることがメインに思えるかもしれませんが、自宅で出来る習い事もあります。
これだったら送迎要らずです。
この時期、自分の気持ちを文章にすること(作文)が得意だと、反抗期が軽く済みます。
自分で自分が何にイライラしているのか、具体的に何が嫌だったのかが客観的にみられるからです。
作文は頭の中を整理することにも重要な役割を持っているのです。
もちろん、作文はすべての学力の基本である読解力を身に付けるのにも大切な科目です。
小学生×国語力=お子さまの未来を変える!
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とにかく良文を声に出して読むことで集中力と語彙力をアップ。
うちの小学生組はチャレンジタッチ。ゲーム感覚で勉強出来ます。
苦手な教科は復習を、得意な教科は学年を超えた先取りが出来るのがお勧め。
まずは資料請求から。【進研ゼミ小学講座】
姉妹の習い事についてはこちらでも記事にしています。

