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【指示待ち人間をなくす特効薬?】今後増えていく授業の方法『アクティブラーニング』のメリット・デメリット。

自分の気持ちを伝えることって難しい。

子育て中のいま、痛感しています。3姉妹のママむぎです。

いま、教育業界で大注目されているアクティブラーニングってご存知ですか?

嵐の櫻井翔さん主演の学校ドラマでも出てきた教育の技法なんです。

 

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アクティブラーニングって何?

 

従来の授業の形式は受動的。

小学校も、中学校も高校も、基本的には先生がしゃべりながら板書をし、生徒はそれをノートに書き写す授業。

とても受け身で先生の言っていることをすべて正解だと信じ、受け取り暗記を繰り返し定着させるもの。試験でも暗記したものを当てはめるとある程度の点数が取れるようになっているので『出来ている』気になるインプットを優先となってしまいます。

少し言い方を変えるとまったく答えることが出来ないようになる生徒も多いことから覚えた知識をうまく使うことが出来ていない状態だということが分かります。

アクティブラーニングはその真逆。

アクティブラーニングはグループディスカッション・ディベート・グループワークを使って勉強を進めていきます。

周りと一緒に話し合うことで、新しい視点の発見や気づき、疑似体験などが出来ます。

教えてもらった知識をインプットするだけではなく、アウトプットして、さらに発展した使い方をすることが出来ます。

アクティブラーニングを受けている最中の脳はとても活動的でたくさんの刺激を得ていることがわかっています。

指示待ち人間から自分で考え、動ける人間へ。

アクティブラーニングを受けることで、受け身指示待ち人間から自分で動ける人間になります。

また、自分の考えを相手に伝える経験を小学校・中学校から積んでいるとこれからどうすることが目標に対する近道か考え、発言し行動する力も付きます。

自分の考えを相手に伝えるって難しいことですよね?でもそれも経験を積むことで少しずつ上手になります。

 

アクティブラーニングではゴールを設定されていてそこに向かうまでの方法や道のりは自分自身で考え、方向付けるということが多々あります。

1から10まで説明されないと進めない指示待ち人間とは違って、それが少し遠回りでも困難でも1つの情報からゴールまで自分で仕事を進めていけるのでは会社にとっても大きな差といえるでしょう。

 

アクティブラーニングのメリット・デメリット。

メリットばかりのように見えるアクティブラーニングですが、やはりデメリットもあるのです。

メリット
  • 自分の意見を自分で表現できるようになる(表現力アップ)
  • 主体性が生まれる。
  • 柔軟性のある考え方が出来る。
デメリット
  • 授業時間が足りない。
  • 教師に負担が大きい。
  • アクティブラーニングが出来る教師が少ない。

デメリットはとても深刻な問題です。

生徒にとってはデメリットがないと言えるアクティブラーニングですが、今の教育現場で実施することはかなり難しいです。

学校では勉強しなくてはならない年間のカリキュラムが定められています。

アクティブラーニングを導入して、グループワークやディスカッションをすることはカリキュラムの消化になりません。

ただでさえ、詰め込み型教育の現代で、その膨大なカリキュラムを消化しながらアクティブラーニングを行うことは今の授業数ではかなり困難です。

家庭学習にしわ寄せが来る可能性。

このままの教育カリキュラムでアクティブラーニングを導入するとなるとどうしても授業は駆け足で進むことになります。

アクティブラーニングは授業の前準備も多いので教師の負担はさらにアップ。

漢字練習や復習はどうしても宿題になり、自宅学習に頼ることになってしまいます。

今後の受験内容も大きく変わる。

今後、センター入試は廃止され、従来の暗記をすればある程度の点数が取れる画一的な受験問題から判断力・推察力・文章力が必要となるものに変わっていきます。

論文形式のものや口頭試問で行われるものも増えていくと予想されています。

自分の考えを相手にうまく伝える力は必須です。

 

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